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  • 2018年7月13日
  • 日常

先日宇都宮市内のお施主様の地鎮祭を無事執り行うことができました。

築120年経った立派な古民家を解体しての建て替えです。

ご家族にとっては一大決心。。。という言葉を使うには軽々しい決断だったことでしょう。。

古材も柱や梁に使われる予定です。ご家族の想いは残っています。

刈初めの儀(設計者が鎌で忌み砂の草を刈り)

穿初めの儀 (お施主様が鍬で砂を起こす)

土均し  (施工者が鋤で砂を均す) の儀式も気合いが入っていて

「いい家造りができる」と清々しい気持ちになりました(^^)

木をふんだんに使った家なので完成もですが建築過程が楽しみな家です。

無事竣工が迎えられるよう祈願しました。

途中経過も載せていきたいと思いますのでぜひ見てください。